株式会社日本カーゴエキスプレス
JAPAN CARGO EXPRESS CO., LTD.
本社:
〒105-0003
東京都港区西新橋1-20-9 TSRビル4階
TEL:03-5251-1021(代表)
FAX:03-5251-1010

ごあいさつ

2011/4/30
停電時における郵便料金機器の対応について

東日本大震災の関係から、特に夏季期間においては「突然の停電」や「輪番停電」などにより、郵便料金機器が使用出来なくなると言ったケースが生じる恐れがございます。
当社は、郵便の発送において、どのような状況下においても対処出来るよう、お取引企業各社様に次のご提案を実施いたしました。
貴社におかれましても、万一に備え、対応を検討されてみてはいかがでしょうか?

<当社でご提案させていただいた例>

【案1. 郵便切手の用意】
最も多く発送する日を目安として、事前に相応の切手を用意する。

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【案2. 料金別納の準備】
別納用スタンプ・郵便局提出用差出表を、事前に用意する。
(別納 - 発送郵便物を当日まとめて支払いすることが可能)


【案3. 料金後納(スタンプ)の準備】
後納用スタンプ・郵便局提出用差出表を、事前に用意する。
(後納 - 郵便料金計器同様に後日請求書でのお支払いが可能)
※郵便局によっては、別途申請が必要な場合がございます。
ご利用の際には当社または郵便局にご相談下さい。


【案4. 発送優先順位の設定】
最悪のケースを想定し、発送する郵便に優先順位を設ける。

それぞれの案を組み合わせて対応することも可能でございます。貴社のスタイルに合わせて万一の備えを検討されてはいかがでしょうか?
なお、当社お取引企業様において、以上の対応(各スタンプ作成・切手・その他管理業務・郵便局の申請手続き)は、受託業務として取り入れております。

<参考リンク>
日本郵便
(料金別納)
http://www.post.japanpost.jp/fee/how_to_pay/separate_pay/index.html
(料金後納)
http://www.post.japanpost.jp/fee/how_to_pay/deferred_pay/index.html
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2001/11/16
メール室における「炭疽菌」テロへの認識について

アメリカの生物兵器テロにてメール室への脅威が問題となっています。日本も「厚生労働省」から正式の見解が出されました。「まさか!」と思うことですが、メール室のご担当者は、内容について認識を深める必要もあります。ご参考にしてください。また、手袋等の作業も必要と思います。

<疑わしい小包と書簡の見分け方>

疑わしい小包や書簡は以下のような特徴を有していることがあります。

・海外からの不審な郵送物
・英文の綴りが違っている
・内容が偏っている
・固い、もしくはかさばる
・変な臭いがする。
・過剰な切手
・手書き又は下手にタイプされた住所
・誤った肩書き
・肩書きはあるが名前がない
・ありふれた言葉にもかかわらず綴りの間違いがある
・油っぽいシミ、色あせ、匂い
・差出人住所がない
・過剰な重さ
・片方が重い、又は不均等な封筒
・突き出た針金又はアルミホイル
・過剰な防護材(マスキングテープ、ひもなど)
・見た目がおかしい
・チクチクッという音
・「親展」や「秘密」などの限定的な語句が記されている
・差出人住所と一致しない市や州の消印が押されている

→総務のリスク担当者と相談。警察に連絡。隔離。石鹸で手を洗う。
*当社ではガスマスクや手袋等もお取り扱いしております。

<参考リンク>
厚生労働省 
CDCによる健康に関する勧告 - 米国厚生省疾病管理・予防センターによる勧告。炭疽菌汚染の可能性のある封筒の取扱い方法等。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1015-1.html

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